締め日が異なる複数の勤務体系をシステムで一元管理
勤怠の締め日は勤務体系ごとに設定できます。
勤務予定表で設定する月度開始日と、締め日が異なる勤怠データを一括で管理できます。
勤務体系の設定
勤務体系は、締め日や勤務時間、所定労働時間などを独自の就業規則に合わせて複数登録できます。 個人ごとに期間を定めて勤務体系を設定できるので、雇用形態の変更がある場合や、組織の中で勤務体系の異なる従業員が混在する場合の勤怠管理にも対応します。
勤怠項目の設定
勤怠項目や事由は、勤務体系別に設定します。
遅刻・早退・残業・休日出勤などの時間や数値の勤怠項目欄や、遅刻理由・早退理由などの事由欄、備考欄があり、各項目名や並びを任意に設定できます。
また、運用に合わせて勤怠項目の時間・回数などのデータ形式、計算方法、丸め処理、集計方法や入力方式(自動または手入力)を設定できます。
勤務予定に対応した勤務実績の計算方法も設定できるので、シフト勤務に合わせた残業時間などの自動計算が可能です。
▲勤怠項目の設定
▲警告表示の機能
閾値の設定で、背景色を表示して警告します。
閾値の設定で、背景色を表示して警告します。
自動計算の設定例
回数や固定値の自動取得
予定データや実績データの記号ごとに設定値を拾い、カウントできます。
実績記号に出勤記号が登録されていた場合、
出勤としてカウントします。
出勤としてカウントします。
実績記号に夜勤記号が登録されていた場合、
夜勤時間をカウントします。
夜勤時間をカウントします。
実績記号に半休記号が登録されていた場合、
実働時間と有休日数をそれぞれ自動で計算します。
実働時間と有休日数をそれぞれ自動で計算します。
休日出勤
予定データで休日設定していた日に出勤した場合、休日出勤としてカウントします。