- 病院における導入構成例 -
勤務予定や勤務実績データから入院基本料を自動算定
勤務時間数や看護職員の配置状況を即座に把握、複雑な勤怠管理も一括処理
病院の職場における看護職員などの勤務予定表作成と実績管理表を病棟ごとに作成。
労働条件と夜間の看護サービスを評価する入院基本料等の施設基準に係る届出書添付書類(様式9)に関する書類のデータも自動作成しています。
看護師、医師、メディカルスタッフや事務職員など、すべての職員の勤務予定・実績、勤怠管理をおこない、給与計算システムへデータ連携しています。
システム導入前
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●人事異動に関する情報を総務から配属各部署へ連絡、伝達の後、それぞれの部署で管理
●勤務予定や勤務実績は各病棟、各部署で管理
●勤務予定表は各病棟、各部署にてExcel等で作成
●勤務実績表は各病棟、各部署で作成
●当日の出勤者名などは勤務表から探して転記
●入院基本料算定は、病棟で作成した勤務予定表から、日勤時間数、夜勤時間数のチェックをおこない、Excelにそれぞれの時間を入力、除外時間の入力後再度確認
●勤怠表はタイムレコーダーのタイムカードや、手書きの申請用紙などの勤怠に必要な情報や時間をExcelにそれぞれ入力して作成
●タイムカードと勤怠に関する各申請項目の集計とチェックは多くの時間を要している
システム導入後
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●マスターやデータを一元管理
●情報の共有による迅速で正確な業務処理が実現
●勤務管理全般における時間やコストの削減
●勤務記号の自動割振り機能やチェック機能を活用した
勤務予定表を作成●勤務の予実状況をネットワークで確認
●業務日誌に記載する出勤者をデータで出力
●勤務予定や実績データから入院基本料を
入院基本料算定オプションで自動計算●「入院基本料等の施設基準に係る届け出書類(様式9)」を
データ出力●勤務予定、勤務実績、勤怠項目、タイムレコーダー時間等を
同一画面上に表示●勤怠項目の自動セットや自動計算
●勤怠管理にかかる時間を大幅削減